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Windows 2000 Professional with SP4,Windows XP Professional with SP2 の環境で, Visual Studio 6.0 Enterprise Edition をインストールしたときに,途中で wpie15.exe が起動できない という主旨のエラーが出て,セットアップが途中終了(失敗)してしまいました.

図:WPIE15.EXE が起動できず,セットアップに失敗したことを示すダイアログ
ここでは,このトラブルに対処する方法を説明します.
上記からもわかるように,起動に失敗する wpie15.exe とは,WEB 発行ウィザード(Web Publishing Wizard)のようです.
MSDN フォーラムのリンク先で biac さんと仰る方が,3 つほど対応方法をあげています.
わたしが試した限り,1. の方法は失敗,2. の方法で成功しました. 失敗したときの環境は Windows 2000 Professional with SP4(IE 5.0)と,Windows XP Professional with SP2(IE 6.0)です.
なお 3. についてリンク先には失敗したパーティションの容量が 80GB とあります(その後 40GB に切り直して成功している). ファイルシステムにもよると思いますが,Visual Studio が認識できない大きさだったのかもしれません.
上記 の順番通り試すとよいでしょう. 最終的には Web 発行ウィザードはインストールするはずなので,この順番で試すのがいちばん簡単です.
ここでは,下記の設定で話を進めます.
CD-ROM の内容をまるごとコピーしますので,作業を行うドライブの空き容量が十分に余裕があることを確認してください.
xcopy Q: D:\VS6TEMP /ey
ren wpie415-x86.exe WPIE15.EXE
余裕があれば,この wpie415-x86.exe ファイルを展開(解凍)して中身を取り出します.全ファイルを Cabinet(.cab)形式で再圧縮し,WPIE4X86.CAB に「名前の変更」を行います.
ダウンロード & リネームなどの作業は面倒なので,誰かが作ったものを公開してくれればありがたいのですけど, 再配布禁止らしいので 自分用に WPIE15.EXE と WPIE4X86.CAB をまとめたファイルを保存 しておくことにします. あと目立つのは,マイクロソフトの対応のまずさ. Visual Studio 6.0 を過去のものとして葬り去りたいのはわかるけど,2007年の時点で,まだこの質問をしてくる人もいるわけです. 検索すると MSDN フォーラムでの議論は出てくるのでそこを見れば解決するかもしれないけど, Visual Studio/Basic/C++ などのページからもわかるようにしてほしいと思うのでした.
マイクロソフトが昨年(2007年)あたりから, 95/98/NT4 時代の情報(2000/XP に役立つものも多い)をガシガシ利用できなくしている状況を見ていると, (逆に)いかに Vista が人気がないのがわかってしまうようなします. 情報がなくなれば,買い換え需要もでてきますからねぇ〜. NT4 などで利用できる TweakUI を消された恨み,忘れない. 自分用として Windows 2000 用(日本語パッチ適用済み)TweakUI を保存してあるからいいようなものの...
最近は Windows 2000 SP4 での動作確認済みといいながら, Windows 2000 SP4 では文字化け(いわゆるトーフ)で,使い物にならないアプリケーションもかなり存在します. 作り手さんたちが,検証しないで「動くはず」って想像だけで出荷しているのがわかってしまいます. わたしは,自分でつかうオープンソース系のアプリケーションの make が中心なんで, 開発するわけではありませんが,見てすぐにダメとわかるソフトウェアを出荷する会社って,どうかと思います.